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“すべてのSoulはブルースにつながれる” (dirtydog) しばらく...ロニー・レイン(Ronnie Lane)に捧げ隊 Since 1920

「失踪当時の服装は」ヒラリー・ウォー(1960/11)

失踪当時の服装は (創元推理文庫 152-1)失踪当時の服装は (創元推理文庫 152-1)
(1960/11)
ヒラリー・ウォー

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宮部みゆきによる「私の一冊~『捜査小説とはこういうものだ』というお手本のような傑作」というオビと、創元推理文庫の発行ということで思わず入手してしまう。僕は本格推理と言われる話が好きなのであるが、この本のフランク・フォード刑事は、地味なおっさんで、捜査手法もホントに地味!地味!ジミ!おっさんは、砂漠から一粒の砂金を探すような気が滅入る作業を頑張った。おっさんが頑張って粘りに粘って糸口を掴んだ時の急な盛り上がり感は気持ち良かった。おっさん偉いよ!ステキだよ!おれたちもおっさんだよ!

島田荘司作品では「吉敷竹史刑事」より「中村吉蔵刑事」ものに近い感覚です。京極夏彦作品では、木場刑事。

巨匠の代表的傑作と裏カバーに書いてありますが、果たして現代人におススメと言い切れるものなのかは、悩ましいところです。

★★★

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